ここ最近「こういう小説が読みたい」と、漠然と、でも強く思い続けているのですが、その小説をどうやって探し出せばいいのかわからずに困っています。
今日は書店に足を運び、それらしい本の裏表紙のあらすじに片っ端から目を通し、求めているものに近そうな二冊を購入しました。
さっそく一冊目(大門剛明「罪火」)を読みはじめましたが、おもしろいけれど求めているものとは少し違う。
もう一冊に期待しつつ、思い切って聞きますが、どなたかこういう感じの小説を知りませんか?
- ミステリーか推理小説
- 推理要素はなくてもいい(はじめから犯人がわかっていてもいい)
- 凝ったトリックは求めていない
- 時代設定は昭和か平成中期くらいまでだとうれしい
- 舞台は孤島の洋館などではなく、現実的であってほしい
- 全体的に生々しいほうがいい
- 犯人は中二病っぽくないほうがいい(「笑いながら殴る」みたいな描写はなんとなく嫌)
- ハッピーエンドじゃなくていい、むしろ救いがないバッドエンドで後味が悪くていい
- 読み終わったあとにスッキリしなくていい(謎が残ってもいい)
- 都会よりは田舎が舞台のほうがいい、でも絶対じゃない
- いわゆる〝上級国民〟をテーマにした作品ではなく、貧しくて暗いほうがいい
- 実話(実際にあった事件)をもとにしていない完全なフィクションがいい
これら全部を満たす作品を探しているのではなくて、「こういう感じの小説」が読みたいです。
そもそもですが、私が求めている作品はミステリーか推理小説で合っているのでしょうか?
これはどう?と思う一冊をご存知の方がいたら、よかったら教えていただけませんか…?
コメント
がおちゃん、歌野晶午さんの「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」ってヤツ面白かったッス。江戸川乱歩の作品の翻案です。ご期待に添えなかったらごめんなさい。
困った…
この手の質問はお手挙げです(汗)
小説読まないからな…
ただただコメント残したくて書き込みました…以上。
溝口正史の作品かなぁ〜f^_^;
こんばんは♪ 深夜に失礼します。お探しの小説ですが東野圭吾さんの「麒麟の翼」、湊かなえさんの「告白」は如何でしょうか?ちょっとベタすぎるかな…どちらの作品も映画化されています。私の好きな作家さんは田中芳樹さんですけどジャンルが違いすぎるからなぁ〜( ̄▽ ̄;)
すぐ思い浮かんだのは、沼田まほかる/ユリゴコロ。条件はほぼ満たしてると思うけど、好みかどうかはわかりません。小説としてはかなり有能。
お勧めは道尾秀介さんのミステリーです。まずは「向日葵の咲かない夏」を読んでください。
アガサ・クリスティの作品は、どうでしょうか?
おはようございます
ジャンルの書き出しだけで作品が出来そうですが、、、、^^
なかなか思い浮かびません
推理小説、ミステリー小説は自分の好みによって見方が違って
来ると聞きます、なので納得できる小説は探すのが難しいですね
ジャンルは違いますが 西村寿行の作品は なかなか面白いです
私が特に好きなのは 鯱シリーズが好きです。
お役に立てなくて申し訳ないです。
初めてコメントします!
読み終わった後にゾワゾワするという意味では「殺戮にいたる病」がおもしろかったですよ!
推理要素はほぼなくて、生々しい描写が結構あります。
刑事コロンボのシリーズが好きです
死の方程式とか最後のワインとか
読んで頂ければ嬉しいです。
時代も舞台設定も望まれているもとは違いますが、江戸川乱歩の人間椅子いかがでしょう。
短編なので立ち読み可能です。少しエログロでしょうか。
真夜中のツイキャスをリアルタイムで視聴することは大変危険です。家庭不和から一家離散となりかねないので、
明くる日イヤホーンで視聴しています。
近所でたまたま行き逢った可愛いお姉さんから、肉体関係もないのに親しくお話を聞かせてもらえているようで、
ウキウキします。
小栗虫太郎の黒死館殺人事件はいかがでしょう。1934年に刊行された推理小説です。有名な小説ですが僕も読み始めたところです。今ならKindleで0円で購入できますよ。
ちょっと、よくわからないけど、夢野久作の『少女地獄』に入っている、『火星の女』とかはどうでしょう。
夢野久作自体は、青空文庫とか、Kindleでも無料で読めるので。『少女地獄』は、他の話もそれっぽいよ。古いけどね。
今上映されている「マザー」という映画は実際にあった事件を元に描かれている点でアウトなのですが、僕が気になっているけど絶対に見たくない映画。僕は事件で被害に遭われた祖母ととても親しかったからです。
どうやら勘違いだったようです。孫による祖父母殺害事件というのはありふれたものなんですね。
エド マクベイン、ミッキー スピレイン 時代背景が少し古いかも、警察物と私立探偵物です。
TVドラマですが「私立探偵ロックフォードの事件メモ」見てました。
昨日のラジオで、「読んだ後、外を歩くのが怖くなるような。」ということだったので、それだと、全然関係ないけど、時世とのつながりもあって『天才感染症』がおすすめです。
これは、Kindle Unlimitedでも読めたはずで、なかなか面白い本です。