オリジナルグッズ【あさがお屋】

「ごはんが炊けるときのにおい」の香水があったら

考えた

それがどんな匂いであろうとも香水の類が苦手で、自分でつけることはまずありません。

数年前、モテたくてフェロモン香水を買ってつけてみたことがありますが、一日中匂いに重く付きまとわれているような感覚に陥って、一度か二度使ったきりしまい込んでいます。

化粧品の匂いも苦手なので、もしかしたら単純な匂いの好き嫌いだけではなく、おしゃれに対する苦手意識も影響しているのかもしれません。

おしゃれに関連しないところでは、商品によって食器用洗剤や衣類の柔軟剤の匂いも苦手と感じることがあります。

人工的で強い香りが苦手なのかな?

 

もちろん、世の中の匂いのすべてを苦手としているわけではなくて。

好きな匂いもたくさんあって、お姉さんが大人向けのサービスをするお店が入るビルの近くを通ると特有の匂いが漂っていますが、あれは好きです。

なんの匂いだろう?男と女の匂い?

人の体臭や、動物から香る獣臭も好きです。

たばこの匂いも、私は吸いませんが、昔の父を思い出すので好きです。(でも、今流行の加熱式たばこの匂いは、やや苦手かも)

あとは食べ物の匂いを多く思い浮かべますが、中でもこの世で一番いい匂いなのは、ごはんが炊けるときの匂いだと思っています。

 

そこで、考えました。

「〝ごはんが炊けるときの匂い〟の香水」があったらどうだろう。

 

匂いがとてもリアルに再現されているとしても、香水になっている時点で、それはごはんが炊けるときの匂いではないですよね。

ごはんが炊けるときの匂いは、匂いそのものに惹かれるのではなくて、「ごはんが炊ける」という未来があるからいい匂いだと感じるのかもしれません。

それなら、頭の中からごはんにまつわる記憶の一切を消し去った状態で「〝ごはんが炊けるときの匂い〟の香水」を嗅いだら、どう感じるのだろう。

 

考えているうちに思ったのですが、たとえば、ある香水とまったく同じ匂いがする花が咲いているとして、その花と匂いに対しては、私はあまり抵抗を感じないのかもしれません。

ということは、私が苦手としているのは、香水の匂いよりも「香水」という存在なのかも?

 

 

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コメント

  1. より:

    こんばんは。

    匂いですか、、、

    私が一番好きな匂いは金木犀の香りです

    風に乗って漂う香りが好きで

    秋の訪れを感じます。

    香水はつけたことが無くて

    きつすぎる香水を付けた人の側を通ると

    どんな綺麗な人でも、げんなりすます。

    そうですねご飯の炊ける時の匂いはいいですねぇ

    お茶碗によそった時の匂いで食欲が出ますね

    これ、書いてたら小腹がすいてきた、、、、

    なんか食べて寝ようかな、、、。

  2. ジェダイの騎士 より:

    がおちゃん、こんばんわ。
    香水とかの匂いなんかわかります。
    ボクも昔カッコつけて、香水買ってつけてみたことあるけど自分でしんどくなりました。
    もちろん人によるとは思います。

  3. 閃とみたろう より:

    思い出の匂いもありますね。
    私は祖母の家の匂い、玄関入ってすぐ分かったもんです。
    ほうじ茶の匂いが好きなのもそんなところから来てるのかもしれない(笑)そんな匂いがしていた家だった。

    芳香剤は洗濯物(リネン)の香りというのが好きです。
    尖ってないのはそのくらいかな
    安いgrade、サワデーとか意外とオススメです。
    先日ミニスプレータイプがあったので大人買いしちった。
    邪魔しない匂いが好きってことかもしれません。

    この休日、ほうじ茶買おうかな(笑)

  4. 長石陽介 より:

    あさがおさん、お疲れ様です。
    匂いと言えば、子供のころ、カレーの匂いを思い出します、まだカレー粉を入れる前の鍋で煮ているときから、今日のご飯はカレーだと解ったものです。
    香水に関しては、最近、なんでも香りを強調しすぎな気がします、以前は、せっけんの香りがいいとか思っていましたが、洗濯に使用する柔軟剤の匂いがきつくて、そんなのも無くなってしまった気がする。女性の髪からほのかに香るシャンプーの匂いなんかいいなあ。

  5. 心斎橋のうさぎ より:

    いつも拝見しています。
    香水というものの存在について、同感です。取って付けた香りは落ち着きませんね。匂いの相性っていうのかなぁ、大好きな人の匂いって全く気になりません。そして、香りは記憶と強く結びつくとも言いますね。

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